支払いを忘れていたり出費が続いたりして、ついついプロバイダとインターネット回線料金を滞納してしまったことがありますか。もし料金を滞納したら、どうなってしまうのでしょうか。

いつ頃回線が止められるのか、また回線がいつ復旧するのか知りたいと思われることでしょう。プロバイダとインターネット回線料金の滞納について調べてみました。

プロバイダとインターネット回線を滞納するとどうなるの?

プロバイダとインターネット回線料金を滞納してしまうと、二回ほど相手側から通知が来ます。どのような通知でしょうか。

  • 最初の督促
  • 最後通告

まず最初に料金を滞納していますよ、という督促が郵送されてきます。それでも料金を支払わないでいるとネット回線が停止されます。

回線が停止されるのは滞納してから2ヶ月か3ヶ月した頃です。明確な時期は各会社によって変わってきます。

この時の利用停止は一時的なもので、料金を支払えばすぐに回線は復旧してもらえます。具体的にいつ回線が切られてしまうかどうかは、最初の督促状の中に書かれています。いつまでに支払われないと回線がいつ切られます、と記載されているので確認して下さい。

それでも料金を滞納し続けると最後通告が送られてきます。最初の督促があった後に電話でも督促されますが、それでも支払わないときにのみ最後通告が送られてきますよ。

支払い方法がクレジットカードの時はどうなる?

支払い方法をクレジットカードにしている場合の滞納は、カード会社の締め日や支払日が関係してきます。

クレジットカード会社に登録してある口座に十分なお金が入っていないなら、支払日に決済がされません。その場合、次の月に合算請求されます。

それでも支払いが出来ないと督促状が来るようになります。督促状が来ても滞納し続けている場合、サービスが停止されますので気を付けてください。

クレジットカード支払いは、プロバイダとインターネット回線のサービス停止だけではなく、クレジットカード自体の利用も出来なくなる可能性があります。

もし災害などの事情で料金が支払えないなら、減免措置がありますから利用しましょう。各業者の料金減免に関する記載があるところを確認してください。見つけられないときには、プロバイダ業者のコールセンターに連絡することも出来ます。

回線が止められた後はいつ復旧するのか

プロバイダとインターネット回線を停止されたら、いつ頃復旧するのでしょうか。それは各業者によって違ってきます。

大手の業者であれば、滞納分を支払ってから1時間か2時間後には復旧するようになっています。週末であっても翌営業日まで待たずに、回線を開放してくれます。滞納の初期段階であれば、支払い約束をするだけで回線を復旧させてくれることもあります。

基本的に滞納は二ヶ月ほど猶予が貰えます。滞納分の請求書が届いて10日ほど経ってしまうと回線が止められてしまいます。回線が止められてから一ヶ月過ぎると、強制解約になるので注意してください。

強制解約の前には解約通知書が送られてきますから、必ず確認しましょう。最初に利用停止予告通知書が送られてきて、その後に催告書が送られてきます。

クレジットカード決済の場合は決済が出来ないと、後から直接滞納者にプロバイダとインターネット回線業者から請求書が送られてきます。

すぐに回線を復旧したいときにすべき事

回線が止められた後復旧させるためには、請求書が届いてから支払いをしなければなりません。請求書が手元に来るまでは、どうしても3営業日前後かかってしまいます。

その間は回線を使えないことになりますので不便です。すぐにでも回線を復旧させたいときは、どうしたら良いでしょうか。

プロバイダとインターネット回線業者のファイナンス担当のコールセンターへ連絡してください。料金滞納や督促を扱っている担当部署です。

そこでインターネット回線がすぐ必用なので、復旧して欲しいとリクエストします。すると請求書が無くても、指定の銀行で料金の支払い方を教えてくれます。

注意したいのは勝手に振り込んでも支払ったことにはならないことです。前にも同じ口座へ振り込んだので、また同じようにすれば良いと思っても支払い完了とはなりません。前もって担当部署に連絡しておくことが大切です。

プロバイダ料金を滞納するリスクは大きすぎる?

プロバイダとインターネット回線の料金を滞納し続けるのは、リスクが高いので気を付けなくてはなりません。料金が数万円だから支払わなくても踏み倒せるだろうとは考えないで下さい。

料金を滞納することで強制解約となり、一度強制解約になると、新たなネット契約を結ぶときには入会費を再度払わなくてはなりません。

プロバイダとインターネット回線業者は情報を共有していますから、新規契約が出来ない可能性もあります。悪質な料金滞納者としてブラックリストに載せられ、二度とネット契約が出来なくなってしまうこともあるのです。

ブラックリストには最大で5年ほど名前が載ってしまいます。通信系の業者は全体で情報を共有しているため、携帯電話会社との契約もしにくくなるでしょう。ケーブルテレビなどの会社とも新規契約が出来なくなる可能性があります。

訴訟や信用情報に傷が付くリスク

強制解約をされても料金を滞納し続けると、裁判所からの支払い請求が来ることがあります。最悪の場合、プロバイダとインターネット回線業者から訴訟を起こされて、自分が持っている財産の差押えをされてしまうケースもあるのです。

一度訴訟を起こされてしまうと、業者と和解交渉をしていく必要があります。和解交渉のためには弁護士を立てなくてはならなくなり、弁護士費用がかさみます。交渉が上手くいかないときには、財産差し押さえの可能性があります。

クレジットカード会社が参照する信用情報に傷が付くリスクもありますよ。

信用情報とは、金融機関やクレジットカード会社が顧客と新規契約するときに参照する情報のことです。顧客が信用に値する人物かどうかの情報が収められています。

そこに料金滞納者として情報が登録されてしまうと、新たなクレジットカードが作れなくなったり、ローンを組んだり出来なくなってしまいます。

インターネット回線料金を滞納する前に出来ること

プロバイダとインターネット回線の料金を滞納してしまう前に何が出来るでしょうか。

  • 現金を作る
  • 業者へ連絡

まずは支払いのために現金を作ることを始めましょう。いらなくなったアクセサリーや漫画などをフリマアプリで売ることが出来ます。化粧品なども売れますし、スマートフォンなども高値で売れます。古銭や切手など親がコレクションしているものがタンスにあるなら、買取専門業者に査定をしてもらってください。意外な値が付いて支払うお金を用意出来るかも知れません。

イベントスタッフとして数日働くだけでも数万円稼げることもあるので、派遣会社に登録するのも良いですよ。

料金がどうしても支払えないことを前もって、プロバイダとインターネット回線業者に連絡しておいてください。この時に、ただお金を払えないと言うだけではなく、その理由といつになったらどれだけ支払えるかを具体的に伝えるようにしましょう。

プロバイダとインターネット回線料金を滞納してしまうと、2ヶ月後くらいに回線が停止させられてしまいます。滞納を続けると強制解約になったり、訴訟沙汰になったりするので料金はすぐに払うようにしましょう。

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